五竿風月 ♪磯恋しい♪

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老後の生活力を考える

いろいろと考えさせられる出来事でした。

 

 

先日、親族が突然亡くなった。

 

もうしばらく会っていなかった。

高齢にはなっていたから、時に気になってはいた。

 

 

訃報を受け駆けつけた。

突然死だったようだ。

 

人知れず蝕む病だった。

 

そこは家族は二人きり。

その片方が亡くなった。

 

当然、何も準備などできているはずもない。

 

葬儀などの段取り等はその親族の兄妹や甥姪などがほとんどをこなした。

 

喪中の行事も心配だが、片付けなども困難を極めるだろう。

 

しかも、パートナーに先立たれ残った方は、家事全般の経験値がない。

金銭のことはわからないが、それ以外の生活力に大きな不安がある。

 

掃除、洗濯、料理。

いずれも、高齢になった今から開始するには無理がある。

買い物ですら不安でしかない。

 

いわゆる昔の方々は、家事は女性、仕事は男性なんて役割分担。

今のご時世に口にしようものなら炎上ものかな。

 

しかし、時代がそうであったのだから、個人を責めることでもないとも思う。

 

この生活を支えてあげたいのだが、物理的要因により私には難しい。

 

幸いにも、その人柄から近所や他の親族がひとまずは支援してくれるようだ。

私も時々顔を覗かせることも考えよう。

 

 

 

自身に置き換えるとどうか?

 

家事全般は問題ない。

これは日頃の修行の賜物。

 

パートナーのような繊細な家事はできないが、大雑把な適当感満載な家事には自信がある。

 

パートナーは比較的に私のことをやってくれることも多い。

それは助かっている。

が、一部の物はどこに収納されているかわからない💦

そういう物が何個かある。

 

パートナーが不在の際に秘密裏に探し出す😁という手もあるが、恐らくは発掘できないだろう。

 

 

日頃の不摂生が祟るからパートナーより長生きはしないだろうという油断や甘えは自身を窮地に誘うかもしれない。

 

そして、人との繋がりがより希薄になる時代。

他者に頼らない自力を養うことはもとより、周囲との繋がりも築くようなことも考えるのか。

 

当然の如く、パートナーが単独で生活できるよう配慮も必要。

 

たぶん世の中の方々は、こんなことは普通に考えてらっしゃるだろう。

 

もちろん、私はまだまだ人生を謳歌するつもり満々だが、ふと感じた深刻な老後問題の一端だった。

 

 

 

 

 

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