五竿風月 ♪磯恋しい♪

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葬送のフリーレン

地上波での放送開始ということで見てみました。

 

作も何も見たこともないし、何の話かも知らない。

ただ、やたらとCMで耳にする。

何故か気になったので見ることにした。

最近というか、近年はTVは単なる静かさを打ち消す音響としての機能のみで、映像を1時間も見ることは無い気がする。

 

こが気になったのだろう?

タイトルか?

とりあえず見てみよう。

 

結果、引き込まれてしまった。

 

特のテンポ。

非常にスローで緩やかな展開なのだが、年数は一気に過ぎていく。

緩急が織り混ざった感じだ。

主人公のエルフの寿命と人間の寿命の違いという設定柄、そのような技法なのかもしれない。

 

リーレンの容姿とは異なる落ち着き払った高齢者のような言動。

ゆっくりとした「そうだね」は印象的なセリフだ。

どんな事柄に対しても「そうだね」と返す。

それでいて、子供のような行動や思考。

時間経過と同様に緩急を織り交ざる感じ。

 

ァンタジー自体の設定には新しさは無い。

エルフやドワーフ、魔王に至るまでRPGや洋画で経験済みの知識の中で展開される。

居酒屋で頼むポテトフライのように親しみ易い。

 

魔王を倒した勇者が、禿げてしまうなんて設定は初めてだ。

真面目な側面とお茶目な側面の同居によるギャップ効果を、こういったところでも駆使しているということか。

 

引き込まれると言っても、目が離せない的な意味合いではない。

スローな展開だからか、考える時間が与えられ、登場人物の思考などを想像してしまう。

脳みそを占拠されたようなイメージかな。

 

ひとまず、来週も見てみよう!

 

パートナーに何を言われても、「そうだね」と返してみよう!

言えるかな??

練習が必要かもしれない。

 

 

 

 

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