2023-09-30 葬送のフリーレン エトセトラ 地上波での放送開始ということで見てみました。 原作も何も見たこともないし、何の話かも知らない。 ただ、やたらとCMで耳にする。 何故か気になったので見ることにした。 最近というか、近年はTVは単なる静かさを打ち消す音響としての機能のみで、映像を1時間も見ることは無い気がする。 どこが気になったのだろう? タイトルか? とりあえず見てみよう。 結果、引き込まれてしまった。 独特のテンポ。 非常にスローで緩やかな展開なのだが、年数は一気に過ぎていく。 緩急が織り混ざった感じだ。 主人公のエルフの寿命と人間の寿命の違いという設定柄、そのような技法なのかもしれない。 フリーレンの容姿とは異なる落ち着き払った高齢者のような言動。 ゆっくりとした「そうだね」は印象的なセリフだ。 どんな事柄に対しても「そうだね」と返す。 それでいて、子供のような行動や思考。 時間経過と同様に緩急を織り交ざる感じ。 ファンタジー自体の設定には新しさは無い。 エルフやドワーフ、魔王に至るまでRPGや洋画で経験済みの知識の中で展開される。 居酒屋で頼むポテトフライのように親しみ易い。 魔王を倒した勇者が、禿げてしまうなんて設定は初めてだ。 真面目な側面とお茶目な側面の同居によるギャップ効果を、こういったところでも駆使しているということか。 引き込まれると言っても、目が離せない的な意味合いではない。 スローな展開だからか、考える時間が与えられ、登場人物の思考などを想像してしまう。 脳みそを占拠されたようなイメージかな。 ひとまず、来週も見てみよう! パートナーに何を言われても、「そうだね」と返してみよう! 言えるかな?? 練習が必要かもしれない。 リンク 最後まで読んでいただきありがとうございます。 読者登録いただいている方もありがとうございます。 私がフォロバできていない場合にはお知らせいただけますと幸いです。 この記事の応援数がカウントされますので、ポチっとお願いします。 にほんブログ村