2023-09-07 わさび風味の枝豆【最終章】 美と味の探求 塩味の効いた枝豆🫛は美味しいね。 更にちょっぴりアレンジしよう!ってお話。 わさび風味の枝豆って知ってますか? 実は、何度もトライして、思い通りにならないこと4回くらい。。 あるお店のコース料理で配膳された「わさび味がほんのりと感じられる枝豆」に心を奪われて、お店で作り方を教えてもらえるはずもなく、自身で再現を試みて、チューブわさびを何本も使ったのに普通の塩味枝豆しか錬成できず・・・ わさびの風味成分は、熱や水分に弱いらしく、難しいんですね。 枝豆に風味だけ添加するのは無理ゲーなんじゃないか?ってのが失敗続きを経た心境です。 諦めかけていた時にスーパーで冷凍枝豆を目にして、忘れようとしていた情熱(大袈裟だ!)が燃え上がってきたもので。 ①冷凍枝豆を温める 冷凍枝豆は自然解凍や流水解凍をすれば普通に食べることができるし、レンチンでも簡単に美味しくできるのだが、あえて煮沸で熱くしてやる。 目分量で半袋100gの枝豆を煮立った深鍋フライパンに投入。 2〜3分で熱々! ②わさびの漬け汁を作成←ポイント ボールに粉わさびをスプーン3杯くらい投入し、食塩を小さじ一杯くらいを振り掛けて、①の枝豆を入れる容器を満たすくらいの量の水をボールに入れて溶かしてみる 最後に、熱々の①の入った容器に②を投入して、ラップをしたまま冷蔵庫にIN。 これでどうだ。💪 3時間後。。 味見すると・・・ おー、初めてわさびの味を感じられた。 苦節4年くらいか。 今回のポイントは「粉わさび」です。 練りわさびのチューブを1本丸ごと溶かしたこともありますが、それでも塩枝豆しかできんかったのよ。 枝豆がわさび味を吸収してくれることはなかった・・・ 粉わさびだと、そもそも水に溶かすことが前提の物だから、風味が落ちることはないのではないか?というのが、私の予想でした。 あと敢えて加熱したのも、冷却時に吸収してくれることを期待してやってみました。 いずれも科学的見地がある訳ではなく、私の勝手な推測です。 ただ、粉わさびは風味的に少し劣る気がします。 ツンとくる感じがあるけど、フレッシュさと清涼感が足りない感じ。 しかし、わさび枝豆🫛は成功。 この極意はとりあえずの完成かな。 塩とわさびのバランスを考えることくらいが残課題。(もっと塩分濃度を上げる方が良い) お酒が大好きなお姉さんとお兄さん、いかがですか? ビール🍺が美味いですよ! 枝豆屋とか始めようかな。流行るかね? リンク リンク 最後まで読んでいただきありがとうございます。 読者登録いただいている方もありがとうございます。 私がフォロバできていない場合にはお知らせいただけますと幸いです。 この記事の応援数がカウントされますので、ポチっとお願いします。 にほんブログ村