2022-12-10 欲しかった「マルチランディングシャフト」レビュー アングラーの囁き ブラックフライデーという購買意欲が向上する時期になりましたので、まずは手始めに。 小継の「玉の柄」を買おうとずっと考えいて、 シマノさんの「Gフリー」を狙ってました。軽くてスタイリッシュだな〜と。 ですが、店頭で見ていたら、“もっと“安くて“もっと“軽い品が同社からリリースされてるじゃないですか。知らなかった。。。 シマノさんの戦略は大丈夫なんですかね? 私としては、非常に心が躍るアイテムですし、俄然購買意欲が向上します。 シマノ「マルチランディングシャフト」450 しかし、軽いというのは逆に強度が心配になります。魚の重さで折れるなんて事にならないよね?ってことで、いろいろとネット検索を駆使してリサーチしたのですが、なかなかこの製品のレビューとか少ないんです。 ですので、私が買って試してみるしかないじゃないですか。 購入の決断もし易いお値段ですから問題ありません。 長さは5mサイズの磯用の玉の柄は持っているので、持ち運びしやすい仕舞い寸法で大抵のフィールドで使用できる450にしました。 使い心地はどうなの? 細かい部分ってどうなの? 本当に軽い。持ち運びのストレスは無いですね。 最長まで伸ばして地面と水平に持った時のシナリはかなり少ない方。 (軽い枠とジョイントを付けて感覚的に5cmくらいのシナリですかね) 固着防止リング的なものは付いていません。この方が軽いですし、金属は腐食するので私は不要と思ってます。 節の状態とトップ 尻栓はプラスチックにラバーのような緩衝材がついており、ねじ込む深さも深めなので抜けることも無さそう。 (伸長時から一気にスルスルっと格納した際に、尻栓部分に緩衝材がなかったり、ネジ込む長さが短いと尻栓自体が抜けたり割れたりします。) エア抜けの穴も大きめですので、水分の抜けや内部の乾燥にもかなり良さそうな印象です。 (釣行後に洗浄すると内部の乾燥具合が気になりますし、当然空気や水分が抜けにくいと上述の尻栓の不具合に通じてしまいます。) 尻栓 本体の太さですが、計測すると29mmでした。ノギスで計測しました!(サイトやパッケージに記載されてない) 私の手は標準的な大きさだと思いますが、細くてちょうど握りやすいサイズです。 触り心地は、すべすべしてます。マットな感じではないです。 一節の長さ(=仕舞い寸法)はちょうど良く、先端を握った際に肘が後方の柄に当たるので、魚を掬って少し持ち上げる必要がある場合にも肘で支えることができます。 短すぎると腕の力というより手の力で持ち上げないといけなくなるので、肘で支えることができて、長すぎず持ち運びし易いサイズとして合格だと思います。 最後に 急に思い立って、ちょい釣行でふらっと出かける時のお供としてもかなり活躍してくれます。 磯釣りに持って行っても荷物が軽くなるし、場所替えで岩場を移動する時もかなり楽ですね。 シュッと伸ばす時・・・なんか知らんけど気持ちいい。 リンク にほんブログ村