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血液サラサラ薬の効能はあるのか?

悪玉コレステロール値を下げるという命題に用いられる血液サラサラ薬について、ちょっぴり考えること。

 

血液サラサラ薬を飲み始めて10年ほどになるだろか。

何種類か飲みましたね。

今はサプリメントに近しいような薬を服用中です。

 

どの薬も悪玉コレステロール中性脂肪の値を下げるという効力については、期待通りの結果を導き出していたし、今の薬も効能がある。

 

私の経験では、中性脂肪はお茶を飲むと下がる印象がある。

当然、食べ過ぎとかも気をつけないといけないが、薬に頼らなくても何とかなる。

 

悪玉コレステロールはというと、そうはいかない。

油物を減らそうが、酒を止めようが、効果はなかった。

ドクター曰く「遺伝性」ということらしい。

 

その点、薬は効果覿面。

即座に値を下げてくれるし、服用を休止すると数値が上がる。

 

しかし、先日のドックの結果が示す通り、悪玉コレステロール値をいかに下げていてもプラークは増えている事実があるんだけど・・・

 

根拠は無いものの、以前から違和感はあったんよ。

悪玉コレステロールについては、研究者や医師によっても言う事が違っている。

世の中は、大勢の意見で大抵は認識されていて、悪玉コレステロールが全ての元凶であるということ、更にはその原因は油物や卵等々というもの。

油やコレステロールの多い食物が悪玉コレステロールを増やし、更にその悪玉コレステロールプラークに変貌するという説。

 

しかし、先に記載した通り、食生活を変えようとその数値が変化することはない。

というのが私的な印象。(医師ではない個人の意見です)

卵の摂取量を変えても悪玉コレステロール値は変化しないという研究成果も目にした気がするし。

 

しかも、悪玉コレステロールを下げる薬を飲んでもプラークは増える。

 

プラーク自体は、自身の肥満状態に比例するのがしっくりするし、事実ウエストが増えたのと呼応している。

 

エストが増える要因は食生活と運動量にリンクしているのは間違いない。

夜遅くの食事量が増えて、更に飲酒量が増えるとそうなる。

それは私の状態が物語っている。

 

従って、悪玉コレステロールプラークを生成しているわけではないと思われる。

 

食事時間の影響が一番大きい。

食事時間が寝る直前とかになると、内臓の休息時間を侵食するし、内臓に浄化されて綺麗になった血液が体内を流れる時間が少なくなるはずで、そうした結果として流れる血液には、食事を起因とした血液中の不純物が多く含まれて、その不純物が悪事を働くのではないかと考えるわけだ。

 

あとは、血液の粘度が上がると、確かに血流に支障があると思う。

中性脂肪は血液をドロドロにしそうな気がする。(イメージ)

が、悪玉コレステロールは本当にそうなのだろうか?

これはわからないが、仮に粘度が上がるとすると、血液サラサラ薬は血液の流れ易さには影響するのだろう。

 

従って、プラークが堆積して、流れにくくなった血管に対しては、サラサラの血液が必要になってくるものの、プラークの生成までを抑えてくれる訳ではない。

 

まとめると、

・悪玉コレステロールを下げる薬を服用してもプラークの生成は抑制できない。

・食事と悪玉コレステロールの関係性は薄い。

・生活習慣によりプラークは生成される。

 

私の研究結果です。

だからといって、防止は難しいな。

 

 

 

 

 

 

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