2023-05-04 ブルーカレントⅢのインプレ アングラーの囁き 惚れ込んで手に入れた物を携えて、ひとまずはサーフに向かう。 普段からあまりサーフポイントに釣行することもないし、磯以外の釣り場も知らないので、何処に行けば良いのか? しかも、このところ強風、いや暴風の日が多く、釣りが出来そうな日がないのよ。 まあロッドに慣れるという目的なので、釣果は二の次ではありますが、とは言いつつ釣れてくれたら嬉しいですがね。 とりあえず、砂地のある海岸に照準を定めます。 初めてのポイントに到着すると、風があるのであまり人もいない。 風はいらないけど、人が少ないのは歓迎。 カヤックフィッシャーが片付け中のようで、近寄り話しかけると、傍らには赤く見事な魚体が4体。 沖の方は潮通し良く、真鯛が釣れるようですね。 私の装備では、そんな遠くに仕掛けを飛ばすことは出来ませんから、羨ましいですが参考にはならない。 しかし、ちょっと期待してしまう。 そりゃ目の前に獲物を見せられたらね。 改めて! 本題からソレたイントロですが、今回は先日購入したニューロッド(ブルーカレントⅢ)のお試しです。 まだ話し足りない興奮気味のカヤックフィッシャーに別れを告げ、早速、ロッドを振って仕掛けを投げてみます。 穂先の弾力と、扱いやすいロッド自体の軽さによって、7gのオモリを搭載した仕掛けは、狙い通りのポイントに到達します。 本当に振りやすいというのが、率直な感想。 慣れないロッドなのに、飛距離もまずまず。 穂先の弾性が暴れて、仕掛けが違う方向に飛んでいくなんてこともなく、逆に軽い仕掛けでもしっかりと握りしめて遠投している感じ。 オーバースローではなく、サイドスローが非常に振りやすい。 初めて握ったロッドではなく、使い慣れた相棒みたいな感覚を覚えます。 これはこれで逆に違和感ですかね。なんで俺のこと知ってんの??的な。(笑) 穂先から伝わる海底の様子も、あー岩に当たってるとか、海藻に引っかかったとか、分かり易い。 さすが、センシティブな穂先。 全くもって十分過ぎる使い心地で、安堵するのと同時に買って良かったと心から感じました。 エギも投げてみました。 先程の仕掛けの自重の倍以上の重さになりますが、不安は全く感じない。 通常のエギングロッドより、まあまあ柔らかめの穂先ですが、特段の問題も感じないですね。 飛距離もまずまず、シャクリもOK。 風が強過ぎて波もあり、浅場はとても釣りにならないと判断。 30分ほどで撤収。当然、獲物なし。 ニューロッドのお試しの目的だけは達成。 実際に振ってみてますます気に入りました。 今後は、磯フカセの時もロッドケースに入れて常時携行したいと思います。 マルチな活躍が期待できるので、チニングのワームだけでなく、シャアラバのオモリやエギなどもロッドケースに装備しておこう! 今後、独学というか、自身のトライ&エラーだけで釣果が得られるのか? ポイントも知らんしな。 カヤックでも買うか? リンク sinanju-s.hatenablog.com この記事の応援数がカウントされますので、ポチっとお願いします。 にほんブログ村